国産のキャットフードについてですが、日本の風潮として、何でも国内で作っているものが品質が良いというような人が多いのも事実ですし、実際に作物を初めとして収穫できるものや製作、物品におけるまで国産の方が品質が安定していることは証明されています。
ですが最近はそれも変わってきていて、海外でも品質がよいものは存在しているのです。
キャットフードも例外ではありません。
但し、キャットフードの場合の判断基準は成分表をチェックすることから始まります。

まず添加物がないかを見ましょう。
そして防腐剤や酸化防止剤なども含まれていないことも確認してください。
これらはネコにとって発がん性を発症させる原因になるものです。
そして国産のフードは保存料や添加物がないものも多いですが、海外では無添加のキャットフードというのも存在しています。
これらを上手に活用することでネコの寿命を伸ばしてあげることができるのです。

そして国産がいいというような人は、着色料に注意してください。
これらは国産のフードの方が多い場合もあります（メーカーによる）その場合はいくら品質がよいとされている国産メーカーでも同じです。
食べさせたい場合は、オーガニック素材や、自然採取で作られたキャットフードなどを活用するとよいでしょう。
その場合は費用は割高になりますが、ネコの健康のためには大変優れた商品です。

海外でも国内でも、キャットフードの成分の中には品質が悪いもので作られたものも存在しています。
そういうものを食べささない為にも必ず成分表をチェックしてください。
キャットフードを与えるにあたって注意がありますが、与えすぎは控えましょう。
そして人間食は絶対に与えないで下さい。

これは味を覚えてしまうだけでなく、カロリーオーバーしてしまいますし、それによって病気が必ず発症します。
そうなってしまっては寿命を縮めるだけでなく、ネコを苦しめてしまうことになるのです。
求められてもあげてはいけません。

人間のエゴでネコを振り回さないようにしましょう。
このようにキャットフードを与える際にも注意が必要です。
国産のキャットフードの場合も成分表をしっかりとチェックして与えましょう！