添加物に注意

人間の食べ物は猫に食べさせちゃダメなの?

猫に人間の食べ物を食べさせているという方はいないでしょうか。
結論からいうと、はっきりいって人間の食べ物をあげるという行為は絶対にダメな行為になります。
この行為がどうしてダメなのかというとそもそも人間と猫の食べ物というのは根本的に違います。
どう違うのかというとそもそも猫が必要としているものはたんぱく質となっております。

人間よりたんぱく質を必要としており逆に塩分はそこまで必要はありません。
ですが人間の食べ物というのはどうしても塩分が多いですのでこの人間の食べ物を食べることによってその場で何か症状が出ると言う事は少ないですが、将来的にどこかが悪くなったりといったような症状がおこります。
ただ何回かでそんななるとは限らないのではないかという安易な考えの方もいらっしゃるかとおもいますのではっきりと言っておきますが塩分が多いものをおいしく感じてしまうのは人間だけではなく猫も同じとなります。

キャットフードの何倍も濃い人間の料理ですので猫はおいしく感じてしまって癖になってしまいます。
そうなると食事中に勝手にとったりしますのでそういう癖をつけさせない為にも必ずあげないことを徹底するといいでしょう。
またその中でも絶対にあげてはいけないというモノがネギ類となります。

これを食すと猫の場合は血液に障害がでてしまうことがあります。
これを与えることで猫が危険な状態になるということももちろん考えられますので絶対にネギ類を口にさせないようにしましょう。
こういった理由があるので人間の食べ物を猫に与えたらダメということになります。

自分の愛している猫が欲しがっているからといってあげている方はその愛している猫の寿命を縮めているという感覚だという事をしっかりと把握しておくといいでしょう。
そのことを考えたら安易に人間の食べ物を与えようという気にはならないのではないでしょうか。
しっかりとそういったことを頭に入れておくといいでしょう。

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